茅ヶ崎で暮らして思うこと

海だけではない、素の「茅ヶ崎』を伝えたい。

日本酒を買い求めました。

前回のブログで茅ヶ崎には酒屋さんが多いということを書きましたが、もう1つ多いと感じるのがあります。 それは「酒屋さん」。それもチェーン店ではなく個人の。


以前夫とも話したのですが、あくまで推測ですが、理由としてはおそらく神社が多い、つまり御神事に関係してるのでしょうか。


あと同じお酒を飲むお店と言っても、茅ケ崎駅周辺にもひとりでも入れるようなバーもあるのですが、どちらかというと、大勢で集まって飲む居酒屋(もしくは焼き鳥屋など、それに近いお店)が多いですね。


毎晩夫が夜の食事とともに、おちょこに注いで飲むお酒が切れたので、昨日JR 茅ケ崎駅北口近くのイトーヨーカドー内にあるカギサン酒店さんで買い求める。


今回夫が選んだのは、山梨県の銘酒・七賢(しちけん)の「純米ひやおろし」

山梨はわたしの母の故郷でもあるので、心惹かれる。 「七賢」のラベルのロゴは、昔からずっと変わらない。


ラベルがオレンジ色とは、めずらしい。秋に味わうのにふさわしいお酒に仕上げたそうで。


わたしはもともとアルコールが弱く、しかもお医者さんから飲まないほうがいいと言われているので、飲酒は控えてますが


香りをかぐのは好きなので、新しいのを封切るときは毎回のようにかがせてもらう。昨晩もかがせてもらったところ、パイナップルのような華やかな香り。


ひとくちに日本酒とっても、それぞれ香りが違うのがおもしろい。わたしも少しでも飲めたらよかったのにと思うのですが、それはいかんともしようがないので…。


8月も残り少なくなりましたが、日中まだ暑さがあるので、御身大切に。


【七賢 / 山梨銘醸株式会社さんのホームページ】

https://www.sake-shichiken.co.jp/

『阿吽(あうん)』

『阿吽(あうん)』


わたしが暮らす茅ヶ崎には

すべての町にあるとは

かぎらないけど


ひとつの町に一社

あるといっていいくらい

神社の多いまち 


そのなかの一社

最近ほぼ毎朝のように

お参りする第六天神社さん


地元の皆さんから

慕われてるお社


陽の光が秋めいてる


そしてご末社の八坂神社さん

八坂さん

神様だから真近だと

失礼になると思い


遠くから撮ったので

見えませんが


紙垂(しで)の後ろの

彫られた木のお獅子も


狛犬と同じように

「阿吽(あうん)」になってる


片方が口を開いていて 「阿(あ) 」

もう片方が口を閉じていて「吽(うん)」


何度もお参りしても

気づかないことってあるね


なお今後も第六天さんはじめ

茅ヶ崎市内の他の神社も

ご紹介したいので

どうぞお楽しみに

つきのわおやこクラス 2023/8/23

スタッフとして活動している、茅ヶ崎市南湖にある多世代コミュニティハウス・南湖ハウスで、こどもの理学療法士・宮﨑さやかさんによる『つきのわおやこクラス』が開催されました。


今回は1組がキャンセルのため、親子3組が参加。そのうちお1組はお父さんもご一緒に。みなさんでにぎやかになごやかに、運動やお遊びしてるのを眺めてるだけで、ほほ笑ましくなります。







そのあいだにわたしは

南湖ハウス運営者の素子さんと

昼食の用意を。


メニューは


カレーライス

野菜サラダ

牛乳ヨーグルトゼリー(写真は無し)  


ゼリーは以前クックパッドで見つけて、自宅でつくって美味しかったので、クラスでも倍量で、前日から用意しました。材料のポッカレモンは入れませんでしたが、それでも爽やかな味。レシピのリンクはこちら↓


https://cookpad.com/recipe/4688415


なおわたしは、カレーライスとゼリーの担当。


カレーは昆布と煮干しで出汁を取り、アサヒ軽金属工業さんの「プリンセスなべ」で煮込んだのですが「やさしい味わいで美味しい」「カレーうどんので煮込んだような和の味」と、うれしいご感想をいただきました。


クラスが終わった親御さん

食事しながら楽しそうに

会話が盛り上がる。


こちらは、わたしの分。

少食なので、親御さんがたより少なめ。


なぜ出汁を取ったのかというと、四国の愛媛県出身の父方の祖母(故人)がカレーをつくるときに、煮干しの出汁を使っていたと、母から聞いたのを思い出したから。  


祖母は大正生まれですが、祖母だけでなく昔の人は、今みたいに便利なものがなかったのと、流通が発達してなかったから、身近で取れるもので普段の食事づくりをしていたと思われます。


便利なものも使い勝手がよく美味しいのですが、今回は「原点に還(かえ)る」気もちでつくって、あらためて昔から使われている日本の乾物の素晴らしさを見いだすことができました。


そして親子さんたちのご様子を拝見していて、気づいたことを二つ。


ひとつは、赤ちゃんの成長の喜びは、その親御さんだけでなく、他の親御さんや周りの人たちとも共有することで、喜びが増し、好い循環が生まれる。


そしてもうひとつは「つきのわおやこクラス」のお手伝いをさせてもらってるなかで、赤ちゃんの成長や親御さんとの触れ合いをとおして、わたし自身が成長させてもらってること。


最後にすてきなエピソードをご紹介。お母さんがちょっと席をはずしてるあいだに、寂しくなってワーワー泣き出したNくん.。


AちゃんがそっとNくんに近づいて、頭をなでて慰めるすがたに、わたしもそうですが、大人たちはみな感極まった様子。心の通じ合いに年齢は関係ないのですね。


来月も開催されますが、すてきな出会いや気づきができるか、楽しみです。


みなさま、お疲れさまでした。

どうもありがとうございました。


【宮﨑さやかさんのインスタグラム】

https://instagram.com/miya_pt_shonanchildreha?igshid=MmU2YjMzNjRlOQ==


【南湖ハウスのホームページ】

https://nangohouse.studio.site/