茅ヶ崎で暮らして思うこと

海だけではない、素の「茅ヶ崎』を伝えたい。

実家に行ってきました

先週電話したときに
「今月お母さん誕生日だから、ケーキ買っていくよ」
と言ったら


「いいよ、そんなことはお互いさまで。
 あとでお金渡すから食べたいの、買ってきて」


いつまでたっても
わたしを子どもとして
みてるんでしょうね


うちから電車を乗り継いで約1時間
実家の最寄り駅に着く


駅ビルにあるケーキ屋さんで
母には好物のモンブラン
わたしは洋梨の形をしたケーキを選ぶ


駅からバスに乗って
最寄りのバス停で降り
母校の中学校の裏を通りながら
実家にたどり着く


母、元気そうでよかった


去年はちょっと疲れてる感じがしたけど
今年のほうが肌つやがいいようだ


ひといきついてから
母てづくりのおでんと
かぼちゃの煮物
ごはんをお昼に食べる


そのあとわたしの仕事のことほか
たわいもない会話


3時のおやつは
買ってきたケーキを
紅茶といただく


洋梨形のケーキ、かわいかったのですが
カメラのSDカードを
自宅のパソコンに
入れたままにしてたので
写真はとれず


あっというまに時間が過ぎ
4時ごろに実家をはなれる


帰宅してから、振り返る


これまで母と会うときは
いささか構えていたのですが
今回はなぜか
これまでとはちがう自分に気づく


それは 母のちょっとしたひとことに
サラッとかわせるようになってたこと


母はおそらくこれまでも
そんなに強い気もちで
言ってたわけでは
なかったのだと思う


しかし母の言葉を受け止めるわたしが
強く受け止めすぎてしまったのかもしれない


再来週、母は80歳になる


まさか自分の親が
そんな歳になるなんて
思ってもいなかった


歳を重ねることは
避けてはとおれないけど
元気であってほしい