つきのわおやこクラス 2023/8/23
スタッフとして活動している、茅ヶ崎市南湖にある多世代コミュニティハウス・南湖ハウスで、こどもの理学療法士・宮﨑さやかさんによる『つきのわおやこクラス』が開催されました。
今回は1組がキャンセルのため、親子3組が参加。そのうちお1組はお父さんもご一緒に。みなさんでにぎやかになごやかに、運動やお遊びしてるのを眺めてるだけで、ほほ笑ましくなります。
そのあいだにわたしは
南湖ハウス運営者の素子さんと
昼食の用意を。
メニューは
カレーライス
野菜サラダ
牛乳ヨーグルトゼリー(写真は無し)
ゼリーは以前クックパッドで見つけて、自宅でつくって美味しかったので、クラスでも倍量で、前日から用意しました。材料のポッカレモンは入れませんでしたが、それでも爽やかな味。レシピのリンクはこちら↓
https://cookpad.com/recipe/4688415
なおわたしは、カレーライスとゼリーの担当。
カレーは昆布と煮干しで出汁を取り、アサヒ軽金属工業さんの「プリンセスなべ」で煮込んだのですが「やさしい味わいで美味しい」「カレーうどんので煮込んだような和の味」と、うれしいご感想をいただきました。
クラスが終わった親御さん
食事しながら楽しそうに
会話が盛り上がる。
こちらは、わたしの分。
少食なので、親御さんがたより少なめ。
なぜ出汁を取ったのかというと、四国の愛媛県出身の父方の祖母(故人)がカレーをつくるときに、煮干しの出汁を使っていたと、母から聞いたのを思い出したから。
祖母は大正生まれですが、祖母だけでなく昔の人は、今みたいに便利なものがなかったのと、流通が発達してなかったから、身近で取れるもので普段の食事づくりをしていたと思われます。
便利なものも使い勝手がよく美味しいのですが、今回は「原点に還(かえ)る」気もちでつくって、あらためて昔から使われている日本の乾物の素晴らしさを見いだすことができました。
そして親子さんたちのご様子を拝見していて、気づいたことを二つ。
ひとつは、赤ちゃんの成長の喜びは、その親御さんだけでなく、他の親御さんや周りの人たちとも共有することで、喜びが増し、好い循環が生まれる。
そしてもうひとつは「つきのわおやこクラス」のお手伝いをさせてもらってるなかで、赤ちゃんの成長や親御さんとの触れ合いをとおして、わたし自身が成長させてもらってること。
最後にすてきなエピソードをご紹介。お母さんがちょっと席をはずしてるあいだに、寂しくなってワーワー泣き出したNくん.。
AちゃんがそっとNくんに近づいて、頭をなでて慰めるすがたに、わたしもそうですが、大人たちはみな感極まった様子。心の通じ合いに年齢は関係ないのですね。
来月も開催されますが、すてきな出会いや気づきができるか、楽しみです。
みなさま、お疲れさまでした。
どうもありがとうございました。
【宮﨑さやかさんのインスタグラム】
https://instagram.com/miya_pt_shonanchildreha?igshid=MmU2YjMzNjRlOQ==
【南湖ハウスのホームページ】
https://nangohouse.studio.site/
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